勝負事には運は必要なのだが、それ以上に大切なのは毎日努力を続けることだ。（三浦知良）
一昨日、久しぶりにサッカー日本代表の試合がありました。アジア予選を勝ち抜いて２０２２年にワールドカップに出られるように応援します。今は多くの日本代表の選手たちがヨーロッパのリーグでプレイしていることに驚きます。昔では考えられないことでした。とても素晴らしいことだと思います。
その先駆者となったのは、カズでしょう。中学を卒業後、単身サッカーの国ブラジルへ行きました。そのようなことは私がサッカー少年時代に愛読していた「キャプテン翼」の話だけかと思っていましたが、後から実際にしていた人がいたのを知った時は衝撃を受けました。
私はJリーグが始まる前からのサッカー日本代表の大ファンですが、一番感動したのは最初のワールドカップ出場を決めたことです。一番悔しかったのは、ドーハの悲劇です。あと少しのところでワールドカップ出場を逃してしまいました。両方とも中心にいたのは三浦知良選手でした。カズです。ワールドカップに行かせてあげたかったです。カズの全盛期は、後半ロスタイムで失点してしまって、ワールドカップの出場を逃してしまいました。ドーハの悲劇です。運がありませんでした。４年後はアジア予選を勝ち抜いてワールドカップ出場を決めたのに、ワールドカップ本大会のメンバーには選ばれませんでした、、本当にかわいそうでした。
でもその悔しさがあったからこそ、モチベーションをキープして53歳になった今でも現役選手でいられるのだと思います。同時期に日本代表でプレーしていた森保選手が日本代表の監督をしている中、カズはJ1の現役選手です。これは驚くべきことです。毎日並大抵の努力を続けなければ実現できないことです。見習いたい姿勢です。
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